久しぶりの投稿になりました、Jayです。
ヨーロッパは、コロナの感染者の急増でまた各地でロックダウンが始まりました。
オランダでも部分的にロックダウンが施行され、レストランは持ち帰りのみになりました。
厳しい状況ですが、そんな中でも僕はコツコツと資産を貯めています。
今年もビットコインをドルコスト平均で貯めています。
最近はPayPalがビットコインやイーサリアムの仮想通貨の取り扱いを開始したことなどの要因で、市場全体の高騰が続いていますね。
そんな中、今年も沢山の仮想通貨取引所がハッキング被害に合い、仮想通貨が盗難にあいました。
なので、ついに! Ledger Nano を買って、オフラインで安全にできる仮想通貨の管理を始めました。

・仮想通貨で資産形成したいけど、ハッキングなどの被害が多く安全かどうか分からない。
・コールドウォレットが安全と聞いたことがあるが、使い方がよくわからない

この記事では、
・コールドウォレットの簡単な解説
・コールドウォレットLedger Nanoの簡単な使い方をステップごとに解説します。
この内容は2回に分けて解説します。
①コールドウォレットとは?
②コールドウォレット Ledger Nanoの簡単な使い方解説
この記事を読むことで、あなたも今日から簡単・安全に仮想通貨の管理ができるようになりますよ!
仮想通貨の管理方法
仮想通貨の管理には2つの種類があります。
①ホットウォレット
インターネット上で仮想通貨が管理されている状態。
仮想通貨取引所や交換所のアプリや個人のアカウント内でビットコインなどを管理している。
メリット:タイムリーに取引ができるため、相場の値動きに対してすぐに反応ができる
デメリット:オンラインで管理されているため、ハッキングなどの被害で資産を失う可能性がある。
以前に、藤崎マーケットのトキさんが被害に合ったのがこのデメリットを象徴しています。
コインチェックがNEMのハッキングに合い、トキさんも一時的に資産を失いましたね。

②コールドウォレット
オフラインで資産を管理している状態。
取引所や交換所ではなく、あなた自身のウォレット(今回紹介するLedger Nanoなど)で資産を管理する事。
メリット:オンラインで資産管理しているため、ハッキング被害がほとんどない
デメリット:タイムリーに取引ができないため、利益確定や損切のタイミングを逃す可能性もある。
もし長期的にビットコインなどの仮想通貨を保有する場合は、この方法が安全でおススメです。

コールドウォレットの種類
コールドウォレットには2種類の方法があります。
ハードウェアウォレット
この方法が外付けデバイスを使って管理する方法です。
Ledger Nano や Trezorなどの端末を使用して、あなた自身がウォレットの秘密鍵を管理します。
難しい言い回しかもしれませんが、秘密鍵(パスワードのようなもの)の管理をコインチェックの取引所などに任せるのか、自分で管理をするかの違いがあるという認識で大丈夫です。
ペーパーウォレット
この方法では、ハードウェアウォレットと違い、紙に自分のウォレットアドレスと秘密鍵を補完する方法です。
紙に保存しているため、完全にオフライン管理なのでハッキングの心配がありません。
ただ、紙を無くした場合は資産が完全に無くなってしまうので注意が必要です。
まとめ
・仮想通貨の管理方法は、ホットウォレットとコールドウォレットの2種類がある
・コールドウォレットの方が安全性が高い
・コールドウォレットにはハードウェアウォレットとペーパーウォレットの2種類がある
今回の記事では、この3つのポイントでだけ押さえていれば大丈夫です。
次回の記事ではハードウェアウォレット、Ledger Nanoの設定方法を簡単なステップで解説します。
では、皆さんコロナには十分お気をつけて、いい一日を!
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