どうもJayです。
社会人になって、飲み会が増えたり、仕事が忙しいせいで食生活が乱れたりすることで、体重が少しずつ増えて、おなか周りや背中周りに脂肪がついてきていませんか?
私もそんな悩みを抱える一人でした。
社歴を重ねるにつれて会社での仕事量が増えて、ジムに通う時間も少しずつ減り、少しずつ体重が増加していきました。
そんなある日、書店で見つけた一冊の本で紹介されていた食事法で状況は一気に変わります。
結論を言うと、この本で紹介されていたある飲み物を飲むだけで2か月で6kgの減量に成功しました!
しかも、朝食以外は今まで通りの食生活でダイエットに成功しました。
私の妻は3か月で4kg, 義理の母も2か月で5kg痩せたので、実績は十分かと。
この記事では明日からでも簡単に始められる、ダイエット食事法を紹介します。
究極のダイエット食事法、バターコーヒーダイエット
私が2か月で6kg痩せた時に実践した食事法は、ずばり「バターコーヒーダイエット」です。
毎朝、朝食抜きでこのバターコーヒーを飲むだけで確実に体重は落ちます。
コーヒーxバターと聞いて・・・
バターは脂っこいから太るんじゃないか?
バターとコーヒーってまずそう・・・
そう思われた方もいると思いますが、自分自身の体で結果を出したので確かな方法です。
また、バターを混ぜたコーヒーの味はカフェラテのようにまろやかで、おいしいです。
バターコーヒーとは?
バターコーヒーとは、下記の材料をコーヒーと混ぜたダイエット効果があるコーヒーです。
✔ 無塩グラスフェッドバター(牧草を食べて育った牛の乳から取れたバター)
✔ MCTオイル(ココナッツから抽出されたオイル)
✔ コーヒー(できればカビなしコーヒー)
グラスフェッドバターと、MCTオイルを使用することがポイントです。
コーヒーはカビなしコーヒーが推奨されていますが、カビなしコーヒーは高いので、私は市販のされているコーヒーを買っています。
*コーヒーは輸送中に高温多湿の船上で、目に見えないカビが生えるケースが多いと言われています
バターコーヒーを飲むタイミング
バターコーヒーは朝食の代わりに飲むことで、ダイエット効果が最大化されます。
朝食を抜いてこのコーヒーを飲むことで、午前中に基礎代謝をアップし、一日中カロリーを消費しやすい体づくりをします。
朝食を取らなかったら、午前中の仕事効率が上がらないのでは?
と思われる方もいるかもしれませんが、MCTオイルがその問題を解決します。
MCTオイルは 100%中鎖脂肪酸でできています。
中鎖脂肪酸は、記憶力アップや、脳にいい栄養素として有名です。
この中鎖脂肪酸を摂取することで、朝食を取らなくても、摂取した時と同じように集中力が維持できます。
なぜバターxコーヒーで痩せるのか?
では、コーヒーとバターを混ぜて飲むことで、なぜ痩せるのかを解説していきます。
グラスフェッドバターの効果
まず、グラスフェッドバターには不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。
不飽和脂肪酸を摂取することで、下記の効果があります。
✔ 中性脂肪の排泄・減量
✔ コレステロールの排出・減量
つまりは、グラスフェッドバターを摂取することで、体に溜まった余分な脂肪分を分解できるのです。
MCTオイルの効果
次にMCTオイルの効用について解説します。
MCTオイルは中鎖脂肪酸100%で構成されており、下記の効果があります。
✔ 消化吸収に優れて、エネルギーになりやすい
✔ エネルギーになりやすいが、体脂肪になりにくい
つまり、摂取しても太りにくいけど、エネルギーとしては十分効果があるということ。
バターコーヒーでカロリーを抑える効果
バターコーヒーの1杯当たりのカロリーは、約200-230kcalとされています。
簡単な朝食と比較してみると、食パン1枚にバターを塗って約200 kcal + ゆで卵155 kcalで、すでに355 kcalですね。
バターコーヒーを朝食の代わりに摂取することで、カロリーを抑えることができます。
ここまでをまとめると
1.食事から摂取するカロリーを減らすことができる
2.バターコーヒーの脂肪燃焼効果で脂肪を減らすことができる
ですので、体重をみるみる減らすことができます。
カロリーを抑えても、バターコーヒーに含まれる栄養素で脳は活性化します。
ですので、朝食を抜いて、バターコーヒーを摂取しても十分いつものパフォーマンスを保つことが可能ということです。
まさにバターコーヒーは一石二鳥ですね!
バターコーヒーを作るために準備するもの。
グラスフェッドバター
日本で販売されているグラスフェッドバターは種類が多くありません。
私が日本に住んでいるときは、下記の2つを試しました。
250gだと無くなるのが早いので、内容量が1kgニュージーランド産の方が便利だと感じました。
効果は2点とも同じです。
MCTオイル
MCTオイルは日本製のものと、海外製のものを試しました。
・日本製
・海外製
どちらも効果は変わりませんが、海外製の方がコスパは高いです。
耐熱グラス & 泡立て器(クリーマー)
バターコーヒーは、コーヒーとバター&MCTオイルを混ぜないと効果がありません。
私はHARIO製のクリーマーと耐熱グラスセットを買いました。
材料をしっかりとミックスすることで、コーヒーが油と分離するのを防ぎましょう。
作り方は次の章で詳しく説明します。
計量スプーン
5gと15gの計量スプーンがあれば、オイルとバターの量を計るのに便利です。
カビなしコーヒー
コーヒーは輸送中にカビが生えるので、カビなしコーヒーがおススメされています。
このコーヒーは少し高いので、私は市販されているコーヒーを使いました。
それでも効果はあったので、市販のコーヒーでも問題ないかと思います。
バターコーヒーの作り方
①バターをカットする
バターを大さじ一杯分、約12g用意します(写真は2人分 約24g)

②コーヒーを作る
200-230ml程度、お好みの量でコーヒーを作ります。

③バターとMCTオイルをコーヒーに投入
MCTオイル… 5g バター…12gを投入します。
オランダで買ったMCTオイル この時点では油とコーヒーが分離しています
④コーヒーをクリーマーでかき混ぜる
このかき混ぜる工程が重要です。
HARIOのかき混ぜ器 約1分ほどかき混ぜる
MCTオイルとバターがしっかりコーヒーと混ざっていることを確認してください。
約1分ぐらいかき混ぜて、コーヒーの色が薄い茶色に変われば完成です!
コーヒーの色が薄茶色になりました 完成(2杯分を作りました)
バターコーヒーと1日の食事例
バターコーヒーと普段の食事をどのように摂取したらいいのか?
この章ではそんな疑問にお答えします。
結論は、朝食をバターコーヒーで代用、その他はいつも通りの食事方法でOKです。
私は2か月で6kg減量した際は、白ご飯の量をいつもより気持ち少なくしていました。
しかし、それ以外は週末の晩酌、唐揚げなどもいつも通り食べていました。
もちろん適切な運動も欠かせませんが、僕の妻、義理の母も朝食の代わりにバターコーヒーを取るだけで体重がみるみる減ったので、運動をしなくても効果は実証済みです。
バターコーヒーを2か月継続した結果
結果がこれです!
・体重 69kg ⇒ 63kg (-6kg)
・体脂肪 14% ⇒ 9% (-5%)

まとめ
✔ 毎朝バターコーヒーを朝食の代わりに取ることでダイエット
✔ コーヒーとMCTオイル&グラスフェッドバターをきっちり混ぜること
✔ その他の食事はいつもより気持ち少なめに摂取
✔ 2-3か月で効果を実感
いかがでしたでしょうか?
年齢を重ねるにつれて、体の代謝は落ちて太りやすい体になります。
通常のダイエットだと、食事制限が必要で、辛くて挫折した経験はありませんか?
そんな体に待ったをかける、グラスフェッドバターを一度試してみてはいかがですか?
その他ご質問などは、ツイッターにてお問合せ下さい。(@jaychannel_)
内容についてもう少し詳しい内容を知りたい方は、下記の本を一度読んでみてくださいね!
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