こんにちはJaychannelです。
今日もオランダからブログを書いています。
毎朝気温が0度ぐらいの日が続き、通勤前に車のフロントガラスが凍っているので氷を取り除く作業がつらいです。
このブログから連載で社会人1年目の教科書をスタートします!
僕は社会人になって7年目で、現在はヨーロッパのオランダで国際営業マンとして仕事をしています。
第一回目の今回は、そんな国際社会で仕事をする中で、自分が社会人1年目に学んでおきたかった知識を3つ紹介します。
皆さんのスキルアップに是非役立ててくださいね。
この記事は約5分で読めます。
問題解決力
一番最初に紹介するスキルは、問題解決能力です。
問題解決能力と聞いて難しいと感じる方もいるかもしれませんが、肩の力を抜いてくださいね。
社会では、消費者や会社が直面する悩みや問題を理解=>その問題を解決するサービスや商品を提供して成長してきた会社が殆どです。
普段から私生活や社内の小さな問題に気付き、それを解決する訓練をし続けましょう。
問題解決の手順
・消費者や社会の問題を理解する
・問題の本質(何が本当の問題なのか)を理解する
・その問題に対して最適な解決策を2-3個上げる
・その解決策を実行に移す
☝ポイント
日々直面する問題に対して、ネガティブな言葉を発して行動しないのでは何も前に進みません。
先ずは問題に対して、解決策を考え行動を起こす癖をつけましょう!
そうすることで、仕事で高い営業成績を残せたり、クリエイティブなサービスを作れる確率が高まります。
顧客ニーズの理解
二つ目の知識は顧客ニーズの理解です。
顧客ニーズの理解とは、簡潔に定義すると、顧客が求めているサービスやモノは何かを正しく理解することです。
日本企業は往々にして、市場が求めているサービスや商品を理解するマーケティング力が弱く、顧客ニーズの理解に乏しいのが現状です。
電化製品を例に考えてみましょう。
1.顧客が求める以上の機能を備えた、高価な製品を提供する日本メーカー製品
2.手ごろな値段で、顧客が求める必要最低限の機能を備えた中国メーカー製品
皆さんならどちらの商品を購入しますか?
車や白物家電、携帯電話などの分野で中国メーカーの台頭が目立つのは、各社が顧客ニーズにあった製品開発を追及しているからです。
☝ポイント
顧客が必要としている製品やサービスをできる限りリーズナブルな価格で提供すること。
モノやサービスを売るのではなく、顧客ニーズの理解を追及して、消費者や社会が本当に必要とするものを提案し続けることを常に意識しましょう。
パソコン操作の基本スキル
3つ目の必須スキルは、パソコン操作の基本スキルです。
現代社会では取って離せない能力です。
下記2つの基本スキルがあれば、仕事の業務効率は確実にアップします。
・ブラインドタッチの習得
・ショートカットキーを覚える
パソコンを使う仕事をしている方は、先ずこの二つの能力を習得することだけに集中すべきです。
各駅停車の電車より、特急列車の方が目的地に早く到着してより自分の時間が多くなりますよね?
それと同じで、パソコンを早く使える => 仕事をこなせる量が増える =>結果が出る
常にスピード感を持って仕事をする意識をしましょう。
☝ポイント
パソコンを効率よく使いこなして、仕事のアウトプット量を増やそう!。
次回からは、この記事で紹介した3つの知識を深堀したブログを書きます。
それではよい一日を!
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