まいどJayです。
2020年ももう少しで終わりですね。
ヨーロッパ人にとっては、一年に一度の大イベントクリスマスまで約1か月になりました。
僕の近所でも、大きな家に大きなクリスマスツリーが並び始めていい雰囲気になってきました。
さて、この記事では僕が一年を通して、毎月休まずに投資してきたインデックスファンドのS&P500の投資成績について記事にしてみました。
最後まで読むと、サクッとS&P 500への投資がどれだけ優れたものか分かりますよ!
そもそも S&P500 インデックスファンドとは?
S&P500インデックスファンドとは、アメリカの上場有力企業500社を集めた株価指数に連動した金融商品です。
分かりやすく画像にすると下記の通りです。

アップルやグーグルの株が入ったパッケージに丸ごと投資をしているイメージです。
・500社に分散投資しているので、1社に投資しているより株価下落のリスクに強い
・各銘柄の値動きを見なくていいので、時間が節約できる
・厳選されたアメリカの500社なので、長期的な利益が安定している
この商品がSBI証券などの、オンライン証券で簡単に購入することができます。


S&P500 インデックスファンドの過去の利回り
ここでS&P 500の過去データのグラフを見てみましょう。

・1928年の年間平均 ・・・ USD 19.94
・僕が生まれた1989年の年間平均・・・USD 323.05 (1928年比+16.20倍)
・節目の2000年の年間平均・・・USD 1,427.22 (1928年比 + 71.56倍)
・2020年の年間平均 (11月20日時点)・・・ USD 3612.27 (1928年比 + 181.15倍)
もちろん物価の変動があるので、一概には儲かった!とは言えませんが、
日経平均と比べてみても、明らかに右肩上がりの利回りで推移しています。
日経平均は 1989年に過去最高の3万8915円以降は、最高値の更新がありません。
S&P500はコロナ下の今年でも、何度か過去最高値を更新しています。
S&P500がどれだけ優れた投資なのかをお分かりいただけたでしょうか?
S&P500 2020年度の利回りは?
僕は去年の10月からDigiroというプラットホームでVanguard S&P500に投資しています。
ヨーロッパにお住まいの方は、Digiroとその他のプラットホームを比較した過去記事もよろしければどうぞ。
毎月ドルコスト平均法で貯め続けた結果・・・ブログを書いている2020年11月末時点での利回りは9.40%です。
100万円投資していれば、9.4万円の利益が出た計算です!!
更に年間の配当金は2.5%弱なので、プラス2.5万円で年間約12万円の利益です!
僕が日本で預金口座に使っているみずほ銀行では、100万円を1年預けて・・・15円!
もちろんS&P500への投資はリスクもありますが、500社に分散投資をしているので、
たとえこの中の1社が倒産しようが、無くなることはまずありません。
ですので、単元株を買うよりもリスクはかなり低く抑えれます。
上記のヒストリカルデータで示した通り、S&Pへの投資は開始時期が早ければ早いほど、雪だるま式にお金が増えていきます。
ですので将来を見据えて、若いうちから投資を始めるほうが確実に有利ですよ!
*もちろんリスクも伴いますので、十分なリサーチをしてから投資を始めてくださいね。
S&P 500への投資はオンライン証券で
投資を始める方は、どこで投資を始めたらいいかわかりませんよね・・・?
答えはネット証券一本です。
理由は手数料が安いからです。
〇村証券などで取引をすると、100万円以下の取引で1,000円ほど手数料を取られます。
SBI証券などのオンライン証券会社は、なんと!!手数料0円の会社もあります。



また別記事にしますが、スマホさえあれば簡単にS&P 500の売買が可能になりますよ!
まとめ
・S&P 500とは米国主要500社に分散投資ができる優れた金融商品
・S&P 500コロナ下でも100万円投資したら、年間約12万円の利益が出た
・投資は手数料の安いネット証券で決まり!
いかがでしたでしょうか?
僕が最近して一番良かった買い物の一つが、このインデックスファンド S&P 500です。
皆さんも簡単に始められる投資で、お金でお金を生む不労所得の良さを味わってみてください。
僕は投資のアドバイザーではないので、必ずご自身で色々と調べてから投資して下さいね!
分からないことがあれば、いつでもTwitterでDMをお待ちしています。
Twitter: @jaychannel_
それでは皆様良い一日を!
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